青い毒リンゴ

今を、全力で愛す。

絶対ないと思ってた恋に落ちる話

最近、オレンジ色のアイシャドウを買った。

オレンジのものを持つなんて今までほとんどなかったけど。

言わずもがな新しい担当のメンバーカラーでして。

オレンジの彼、それはSnow Man向井康二くんです。

ずいぶん前から「いやさすがにJrにはハマらないから(笑)」ってあんなに言ってたのに
(5か月前には「いやさすがに関東のJrには手出さないから(笑)」にちょっと変わる)

何が起こったのか…?


ほんっとに正直な話をすると、関西で見てた頃は康二くんに全くと言っていいほど興味がなかった(マジでごめん)別の推しがいたっていうのももちろんあるけど、好きの対象として見ることはまずなくて、松竹座で3階まで上がってきてくれた時にみんなと目を合わせてくれて「おお、じーこだ…!やっぱ近くで見るとめっちゃアイドル…」ってちょっと感動したくらい。まいジャニでも見てたのはるたこじより断然トリオちゃんとか丈橋だし、すのに加入するニュースを聞いた時も「へえ、じーこが関東に…すごいなぁ…」って思ってそれ以上でもそれ以下でもない、みたいな(マジでごめん)(2回目)


事の発端は滝沢歌舞伎ZERO*1がたまたま当選したことだったのかもしれない。応募期間当時はまだすののことなんて全然知らなくて、せっかく名義あるしもし当たったら一度は見てみたいな、くらいの完全無欲の状態。阿部担の友達を見つけて誘って、とりあえずメンバーをなんとなく覚えて。ROT*2も一通り見たけれど、滝沢歌舞伎ってすごいんだなあ…みたいな月並みな感想しか浮かばず(恥ずかしい…)


そして2度目の転機、横アリ単独
無論応募してないし最初は行くつもりもなかった。Twitterで偶然見たプレ販のグッズ画像を見て、ああそうか単独やるんだっけな、と日程を調べる。
3月24日。
せっかく歌舞伎行けるのにこんな未知のままで見るのも失礼だし、何かもっと知るきっかけがあればと思っていた矢先にこんなチャンスないと思った。同じ日にセクゾ静岡の昼公演に行く予定があったので、エコパから横アリの最短距離を調べる。新横浜着17:28分。開演まで2分。

よし、行こう。
(もはやそうだ京都行こうのノリ)

こんな新参者が堂々と入るのもはばかられたので立見席のチケを必死に探して何とかQRを入手(この時点でライブの前々日くらい)友人にグッズ代行をお願いするも、そもそも誰のうちわを頼むべきか定まらない。(本当にこんな言い方で申し訳ないが)とりあえず第一印象で好きだと思った岩本くんと、記念としてじーこを、とお願いした。

横アリ単独当日。

セクゾの興奮も冷めやらぬまま、エコパを飛び出して横アリへ。入場口を抜けた時点で既に歓声が聞こえてくる。ちょっとの遅刻で済んだ、と安堵しつつ立ち見エリアに入ったのと、銀テが飛んだ瞬間がほぼ同時だった。驚きやら興奮やらであわあわしながら頭上に降ってきた銀テを抱えて立ち位置を探し、ものすごい見切れ(当然立ち見2列目)から目を凝らす。

え、Snow Manめっちゃかっこよくないか…?

とりあえずじーこを見てみようと思い双眼鏡で必死に探す。

いた…!!!!

えっ

まって

康二くん、めちゃくちゃかっこいい…


時間も空間も、全てが止まったかと思うくらい釘付けになった。Snow Manの一員として歌って踊る彼は、横アリにいる誰よりもきらきらしてかっこいい以外の何物でもなかった。気づいたら両目から涙が止まらない。もうどうしようもないくらい好きになってしまったからじーこなんて気安く呼べない。

自分が気付かなかっただけなのか、少しずつ変わったのか、いやどちらでもあると思うんだけど、東京に来た康二くんは紛れもなく磨きがかかっていた。これからもっともっとかっこよくなって最高のアイドルになるに違いない、さらに(いい意味で)東京に染まって垢抜けていく康二くんをこの目でずっと見ていたい。

まさにこの瞬間、私は向井康二くんの担当になったのだ。

エイト兄さんの曲、特におばロクのコントが出てきたときは康二くんにしかなしえない所謂「新しい風」にすごく感動したし、関西にはなかったきらきらのおしゃれな衣装を着て、9人1列に並んでパフォーマンスをする姿は圧巻だった。6人とお揃いの衣装…!!

持ち前のスキルでトークを回すMCはまさに本領発揮だし、あとなにより康二くんの歌唱力とダンススキルの高さにびっくりした。今世紀最大の発見()なべこじのディアハイヒール(からのツンデレ)は号泣だし、何踊ってもズレない。ROTで東西の振り入れの違いにあれほど苦戦していた人とは思えない。

初見かつ初心者ながら、彼がこのグループに加入した意義を大いに体感できるライブだった。


最後の挨拶で
「僕はSnow Manのことが、このみんなのことが大好きです。だから、これからも向井康二を、Snow Man向井康二を応援してください」という言葉を聞いて、その言葉通りSnow Manの康二くんを、そしてグループとしてSnow Manを応援したいと強く思った。


セトリも見ずに初めて関東のJrの現場(ちゃんとしたライブの意味で)に飛び込んだわけだけど、思った以上に純粋に楽しいと思えたし、何よりグループの雰囲気が生み出す会場全体の空気が心地よかった。(にわかだけど)(超見切れだけど)

思いのほか降ってきた風船のオレンジを探して握りしめ、終演後に迷いなく康二くんのうちわを追加購入。
あべこじとけんしょり(※前述のとおりセクゾ帰りである)を並べて阿部担と1時過ぎまで延々語った(カオス)


Snow Manのことをもっと知りたい。その一心で翌日からあれこれネットや雑誌を漁り、見れるものは片っ端から見た。何よりメンバーをよく知れたのは当然YouTubeだが、あまりに面白いので横アリの翌日から2日間で全部見た。

こんなに面白いグループだったなんて…ッッ!!!!!

埋もれるメンバーがいない。特化してイジられるような展開がない。とにかく見ていて平和なのだ。最高じゃん…

康二くんのこともあまりに知らないことが多すぎた。新しい一面を知るたびに全部好き要素に変換されてしまうわけだからまあしんどい。マジでしんどい。でもめっちゃ楽しい。笑

(ここからはド新規なりの見解なのでご了承ください)
グループに一生懸命なじもうとしてる康二くんのけなげな様子、そしてだんだんと距離が縮まっていく過程が本当に愛おしい。なんかもうYouTubeのOPでメンバーとくっついてるだけでああ…ッ(頭抱)ってなる。

YouTubeとか見てメンバーのこと勉強してるんですよ

えっ!?本人たちがすぐ近くにいるのに!?ヲタクと同じ目線じゃん!てか私じゃん!!()

それに対して、

康二は気にしいだから俺らにも相当気を遣っていると思う

6人を立ててくれる部分も多いんだけど、そういうのも、もう無くていいんだけどな~って思うけどね、俺は

なんて優しいメンバー…ありがとう…(嗚咽)


そしてだんだんと関東の笑いの感覚をつかんで的確なコメントやフォローを入れられるようになりつつある康二くん…無理にボケに走る必要はないと気づいてからますますグループの潤滑油的な存在になれているのではないだろうか。本当に気遣い、というかむしろほとんど無意識に近い感覚でいつも相手を思いやっているんじゃないかな。なんて優しい…(デジャヴ)


すの日*3を読んだ私、さらに頭を抱えた。

まず文章がめっっちゃかわいい。語尾に(^^)が並んでるピースフルワールド。読んでるだけでこっちまで(^^)←この顔になっちゃう。THE癒し。

そして抜群におしゃれさんでスタイルおばけ。足ほっそ!!顔ちっちゃ!!!その日のコーデ載せるとかモデルさんですか????顔から下の写真で非会員でも見れるさりげない気配りよ(たぶん)てかたまに特定されてる私服ハイセンスすぎないか?????天才…


あと一番やばいのは、これ各媒体見てて常々思うけど、

とんでもない弟気質

今まで関西のお兄ちゃんのイメージしかなかったから(メンバーもそうだったらしい)想像もつかない甘えん坊ぶりに驚いた。もともと弟気質だったなんて。こんなギャップ耐えられない(泣)本来隠し持っていた甘えスキルをここにきて存分に発揮するとは。メンバーと隙あらば磁石かと思うくらい引っ付いてるし、相当寂しがり屋だし、

もぉ~~~~~かわいいッッ!!!!!!!!!

特にしんどかったのは、めめすの4/24の回。
康二くんの甘えん坊ぶりがこれでもかと書かれているトドメが

俺可愛い弟だと思ってるよ。笑

まじかよめめこじ…ッ!!!!!

尊いってたぶんこういう時のためにある言葉なんだろうね。うん。


さらに追い打ちをかけたのが、カメラ好きという衝撃の事実。島*4でやけに康二くんカメラマンやってんなと思ったら、案の定写真愛好家で一眼ユーザーだった。自担同士の趣味被りはアカン、、()


これだけ好きを拗らせまくったうえで観た初めての滝沢歌舞伎ZERO。
もうすごいとしか言いようがなかった。
これだけのクオリティーのものを見せられる体力、精神力、そういったもので計れないほどの圧倒的パワー。

やっぱりこの9人すごい。ヤバい。

そしてすごく印象的だったのは第二幕の官兵衛。あの話し方、役の作り方、なかなかできるものではない。
康二くん、お芝居もできちゃうんだ…!!!!!!


あ、でもその前の白塗り…あれめっちゃかわいい…細くてきれいな指できゅーって化粧水のばす仕草から、顔の筋肉めっちゃ動かしてお化粧して、だてさまとアイコンタクトしてしょっぴ見てすごいいい姿勢で去っていく一連の流れほんと好き。顔についちゃった小さいゴミの取り方がマジで小動物。あのかわいい目で見つめられるだてなべちょ~~~贅沢だよねッ!!いいなぁ~~~!!!(軽率)


あとMIH*5…あれ横アリで見切れ過ぎて全然見えなかったんだけどマジで無理…かっこよすぎでは??てか康二くんえっちすぎてしんどいんですけど、、なにあれ、、色気っていうよりなんていうか危険な男の雰囲気を醸し出してくる感じ、、それでいてあの余裕は、、なに、、(死)
しかも曲中にめめこじの投げちゅとかだてこじのアイコンタクトとか!?!?めっちゃ遊んでるじゃん!!!!この男罪すぎ!!!!アーーーーーーーー最ッッ高!!!!!!!!!!!もはやMIHだけでも12,000円の価値は十分にある(真顔)


そして最後のWITH LOVEの顔の清々しいことといったら、、、(前髪も込みで)毎回すごくいい顔してた。充実感に満ち溢れた顔。

胸がいっぱいになった。


あまりにも内容が濃すぎるので1回じゃとても咀嚼し切れないと思った。気づけば翌々日、再び新橋演舞場に向かって猛ダッシュしていた。もともと仕事終わりで組曲からしか見られないのだが、それでも構わないと通算6回ほど演舞場ダッシュしたのだった。よく頑張れたな私(笑)

一度だけ会社を早退してOPから見られた日があった。ひらりと桜、本当に感動した。気づけばぽろぽろ涙が溢れていた。ああ、私はいいグループに出会えたんだなあ、と。

ステフォもオリフォも最高にかっこよくて、カウンターに並べてによによしながら初見の終演後は例の阿部担と2時過ぎまで飲み明かした(※ど平日)


それからは毎週水曜日を心の支えにして生きるようになった。もうがっつりすの担である。まあ早いこと(笑)
ウェルカム企画*6が満を持して配信された時はエンドレスで何度も見た。康二くんの嬉しそうな顔といったら…!お母さんがいつのまにかママ呼びになってるのもかわいい(泣)

その中でも最高に好きなのはこの3つ。

カタログカルタ

youtu.be

今のグループの仲の良さとか雰囲気が一番表れていると思う。そして何と言ってもプリンのくだり。シンプルに爆イケ。からのどさくさに紛れてラウールの取った札持ってっちゃう(かわいい)お兄ちゃんのひかるくんと弟ラウールに挟まれて見事に真ん中っ子ぶりを発揮しているのも最高。


阿部ちゃん先生(前編)

youtu.be

とにかく全員もれなく面白い。6人の阿部ちゃん先生もヤバいのに転校生のクセが強すぎて9人になったらもっとヤバい。3秒に1回は笑わずにいられないからたぶん人前では見ないほうがいい。てか康二くんのパーカーに学ランスタイル、めちゃくちゃリアコじゃない???ちょっとヤンキーな感じの設定なのに「みんなの万能調味料こと~」からフルで自己紹介しちゃうとか、阿部ちゃんのミスった質問にも丁寧に答えてあげるとこがめっちゃ律儀でかわいい。あとタイの問題が出た瞬間の表情は天下一品。


Lock on!(dance ver.)

youtu.be

コメント欄が康二くんを絶賛する声で溢れた向井担大勝利のダンス曲。いやマジで康二くんダンスめっちゃうまくない??(2回目)あんな楽しそうに踊る人初めて見た。きらきらふわふわしてる。ちょ~~~~アイドル!!!!ぎゅぎゅってみんなで集まるとこもめっちゃかわいい愛しい(泣)たった3分ちょっとで見れば見るほどハッピーな気持ちになれちゃう魔法の動画。全人類におすすめしたい。


たまアリはちゃんと担当名乗るようになって初の現場だったからほんっっとに行きたかったんだけど別現場があったから泣く泣く()諦めた(プレ販は存分に買った)地元に自担が来るなんてまたとないチャンスだし、お互いが大好きなこじみちめっちゃ見たかった(泣)すのとなにわの間で転がされてる康二くんめっちゃかわいいんだけど、かわいいんだけど、、、康二くんギター弾いたとか、、、マ、、、、、

いや康二くんがギター弾けること自体は、YouTubeのウェルカム企画でしょっぴが話してくれた楽屋での弾き語りエピでなんとなく知ってはいたけど、まさか人前で普通にバンドできちゃうほどの腕前とは…なんで隠してたのかっこよすぎだってば…(たぶん隠してない)
今度はサマパラでアコギ弾いてくださいお願い…(遺言)


歌舞伎の官兵衛に関連して、康二くんのお芝居のスキルに感動したので白い巨塔*7はもちろん見た。庸一くん、重みのある役だったけれど最後までしっかりと全うしていてとっても頼もしかった。

三婆*8は(ほんとに申し訳ないけど)応募期間当時はまだ全然向井担になる気配がなくて応募もしてなかった。最初は大阪だし、主演じゃないし、、とか迷ってたけど、たっちゃん(辰夫くん)がめちゃめちゃリアコと聞いて

行くしかない。

結局今週末と来週末はたっちゃんに会いに行ってきます。週末に新幹線で好きな人のとこへ行くなんて…遠距離みたいじゃん…しんど…(BGM:大阪LOVER)


紙媒体大好き芸人なので雑誌は特に読んだ。Jr維新*9(康二くんの回であることは買ってから知った)なんて泣きながら読んだ。ファンの皆さんに伝えたいことは?にまず「自分の意思でSnow Manに入りました」って。どこまでもファン思いなんだろうな。ROTでも言ってたけど、自分のファンはどこに行ってもついてきてくれる、って、それは康二くんがいつも私たちを不安にさせないようにしてくれてるから。康二くんなら大丈夫、って思わせてくれるからだよね。

これまで買ってたのにほとんど読みもしなかったMyojoの恋人Jr、康二くんが2位にランクインしていることを翌月に知り、裏表紙を6月号で拝み倒した。7月号の「もしカレ50問」は発売日がほんとに待ち遠しくて、1問1問雑誌に穴が空くほど()読んだ。マジでリア恋。写真も最高なのに質問に対する答えが全部理想。これが2位の貫禄か。付き合ってほしい(あれ、自担に初めてこんなこと言った)

それでいて自分では「自分にリア恋みがないことに気づいたからリア恋枠的な存在を今後は目指して行こうかな」とか言うもんだからもう!!困っちゃうよね!!!何言ってんの!?超リアコじゃん!!!!好き!!!!!()


オマエは東京と関西の架け橋になるんや」という重岡くんの言葉は、康二くんの1番の目標にもなった。そしてその言葉どおり、彼は確かに関西から東京へたくさんのファンを連れてきた。私は「Snow Man向井康二」になってから改めて彼を知ることになったわけだけど、「沼の入り口になりたい」なんて言わなくたって、気づいたらこんなにも好きになってた。


人に対しての愛情が人一倍深く、誰からも愛される天性の才能と誰も気づかないほどの細やかな心遣いを併せ持った人。
関東と関西の笑いの違いを乗り越えて、自分のキャラを生かしながらグループの色にうまく溶け込むことで居場所を見つけた康二くん。本当にどこまでも努力の人である。


6人時代をリアルタイムで見ていないので、新体制に対しての見解なんて語れるはずもないしそうするつもりもない。ただ思うのは、康二くんが見つけたSnow Manという新しい居場所でより楽しく生きてほしいというのと、このグループの良さをもっと多くの人に知ってほしい、ただそれだけだ。


今は康二くんのことを考えているだけで毎日が楽しいし、楽しそうにお仕事をしている姿が見られるだけですごく心が満たされるし、康二くんのことを知るたびに好きが増えていって、とっても幸せ



さて、これから一緒にどんな景色を見ようか。

*1:2019/2/3~25@京都南座、4/10~5/19@新橋演舞場

*2:RIDE ON TIME、2019/3/8~29、フジテレビ系

*3:すの日常、ジャニウェブで3の倍数の日に更新

*4:ISLAND TV

*5:Make It Hot Snow Man【ダンス動画】Make It Hot (dance ver.) - YouTube

*6:Snow Man【康二ウェルカム】超簡単激ウマ!向井家チンジャオロース「今夜のオカズ 宮舘を添えて」特別編 - YouTube

*7:2019/05/22~26、テレ朝系

*8:2019/5/27~6/27@大阪松竹座、7/1~8@博多座

*9:週ジョン5/10号